説教主題_2018_02_11_山中直義師

タイトル:「幸いな人」  聖書箇所:詩篇1篇

聖書が語る「幸いな人」。それは、どのような歩みをする人のことでしょうか。 本詩篇はまず、私たちが陥りやすい過ちを三つの負の連鎖によって指摘します。その始まりは、「悪者のはかりごと(別訳 アドバイス)に歩む」ことだと言います。創世記三章にあるように、私たちは時に、自分では気づかないうちに間違ったアドバイスに耳を傾け、神様から遠ざかり、真の幸いを失ってしまう事があるのではないでしょうか。

 しかし、そんな生き方を避け、「幸いな人」として歩むことの出来る生き方があると言います。「主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ」。それこそが、「幸いな人」として歩む人の生き方だと聖書は言うのです。 「主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ」。その人は、たましいの深いところで神様からの豊かな恵みを受け、その人に相応しい実をふさわしい時に必ず実らせると聖書は約束しています。そして、十字架の主イエスがあかししてくださったように、主のおしえ、主のみことばは、何があったとしても私たちを捨てることなく、私たちを支え、私たちを生かし続けると聖書は約束しているのです。

 「幸いな人」であって欲しい。私たち一人ひとりにそう願っていてくださる神様は、私たちの痛みや悲しみや喜びのすべてを知りつつ、今も私たちと共に歩み、御声をかけ続けていて下さいます。主のおしえ、主のみことばを喜びとして歩み、主に喜んで頂く。そんな幸いを、共に味わいつつ歩ませて頂きたいと思います。