教会便り_294号 (2018_07_29発行)

2018年 7月29日  鎌倉海岸キリスト教会月報

異常気象と聖書

今年の夏は、近年言われている異常気象の現象が世界規模で現れています。
特に北半球は熱波による被害が甚大です。

米国では山火事が、カナダでは熱中症で90人以上が死亡。スウェーデンでは飼料不足で畜産業に打撃が、アルジェリアでは最高気温が51.3度に、ギリシャでは山火事で死者多数、オマーンでは最低気温が42.6度と、かつて経験したことのないような自然災害が起きています。

この異常気象の原因は地球の温暖化であると言われています。
では、なぜ温暖化になってしまったのでしょうか。(以下外部資料からの引用)

地球の平均気温が14度と生物に適した温暖な状態に保たれているのには、地球を取り巻く大気が大きな役割を果たしています。大気中に含まれるある種の気体は、温室効果ガスと呼びます。
もし、このような気体がなければ、地球の平均気温は−19度であり、氷の世界になってしまうということです。温室効果ガスとしては、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロン類などがあります。さらに、大気中の水蒸気も大きな温室効果を持つことが知られています。
近年、これら温室効果ガスの大気中の濃度が急激に増加してきていて、それに伴い、地球の平均気温が上昇していることが大きな問題になっています。これが、地球温暖化です。温室効果ガスの中でも、地球温暖化に最も大きな影響を及ぼしているのは二酸化炭素です。地球温暖化の6割は、二酸化炭素の増加による影響とされています 特に、日本においては、排出される温室効果ガスの9割以上は二酸化炭素です。
二酸化炭素は、化石燃料を大量に掘り出して燃やしていることに伴い、大気中の濃度が増えてきています。また、植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収しますが、森林が刈り払われて、土地が開発されていることも二酸化炭素の増加に影響を及ぼしています。

以上のことから、異常気象の原因は人間活動にあると言えます。
神様が人間を創造された時、人間にこの地球を任せると言われました。

神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を支配せよ。」
(創世記 1章26,28節)

ところが人間は神様に逆らって自己中心に生きるようになってしまったため、地球の様々な資源を自分の利益第一に利用するようになってしまいました。
被造物の頂点にある人間が神様から離れてしまったため、地球全体がおかしくなっています。

私たちは知っています。
被造物のすべては、今に至るまで、ともにうめき、ともに産みの苦しみをしています。
(ローマ 8章22節)

地球上には色々な自然災害がありますが、神様を知らない人間は、さらに災害を増やしているということです。

天は主の天。
地は主が人の子らに与えられた。(詩篇 115篇16節)

天(宇宙)は神様が支配管理され、地(地球)は人間に任せられました。
この素晴らしい地球で聖書的に生活しましょう。