説教主題_2025_05_18_戸川偕生牧師

タイトル 「神の御住まい」 聖書箇所:エペソ 2章 17~22

 パウロは旧約聖書に精通し律法に忠実に生きていました。旧約聖書は選民であるユダヤ人のためにあると信じて異邦人は神様から見放されていると解釈し、異邦人のことを見下していました。
パウロが旧約聖書のイザヤ書57:19の御言葉、遠くの者にも近くにある者にも平安あれ。をどのように解釈していたのか分かりませんが、
復活のイエス様に出会ったことで、その御言葉の意味がはっきりと分かったことが、エペソ人への手紙2:17,18に書かれています。
遠くの者である異邦人、近くの者であるユダヤ人の差別なく神の平安があるようにと、イザヤを通して預言されたのだと確信したのです。
パウロは更に、その平安について具体的に述べています。

イエス・キリストの十字架の福音は聖霊によって、人種に関係なく神の平安が平等に与えられるのだと。
当時は新約聖書がありませんでしたが、パウロを始めとする使徒や預言者たちによってイエス・キリストの福音が伝えられました。
パウロは更に、この福音を受け入れ信じた者は、聖霊が宿る「神の御住まい」であると言っています。
あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。コリント人への手紙第一3:16

 信じた者のうちには、聖霊が住んでいてくださるのです。
私たちは神の御住まいであることを意識して生きてまいりましょう。