タイトル 「主に立ち返らせるために」 聖書箇所:Ⅱ歴代誌 24章 15~25節
南王国七代目の王ヨアシュは、祭司エホヤダがいのちがけで尽くしてくれた誠意によって王位に就くことができました。ヨアシュはその後、主の目にかなうことを行い、破壊されて汚されていた主の宮を新しくしてきよめるという大きな働きを成し遂げることができました。しかし、祭司エホヤダが死ぬと、ヨアシュは不誠実な者たちに懐柔され、主の命令を破って主を捨ててしまいました。
そんなヨアシュと指導者たちを「主に立ち返らせるために」、主は預言者たちを彼らの中に遣わして戒めのことばを語ってくださいました。しかし、彼らは神の霊によって語りかけてくれた祭司ゼカリヤに対して陰謀を企て、王の命令によってゼカリヤを打ち殺してしまいました。その結果、主を捨てた指導者たちはすべて滅ぼされてしまいました。ヨアシュも、自らの軍勢に捨てられ、謀反を企てられて殺されてしまいました。そして、王の墓に葬られることもありませんでした。彼らは主を捨てたので、主も彼らを捨てられたのです。
一時は主に誠実であっても、後になって主を捨ててしまうということがあります。私たちの信仰は何によって支えられているでしょうか。私たちはだれの命令/ことばを守ろうとしているでしょうか。立ち止まって真剣に考えたいと思います。そして、私たちを主に立ち返らせるために誠意を尽くしてくださった主イエスのことばに誠実に応答する一人ひとりであらせていただきたいと願います。