2019年8月25日 鎌倉海岸キリスト教会月報
異常気象と聖書
今年は梅雨明けと同時に猛暑が毎日のように続き、まさに異常気象を感じる夏となりました。
この異常気象は世界的であり地球全体が異常状態になってしまったと言えます。自然災害が頻発し、災害規模も年々大きくなっているようです。地球がのろわれている、そんな感じがします。
地球がこのようになってしまった原因は温暖化にあると言われています。
では、温暖化した原因はどこにあるのでしょうか。
それは人間の経済活動にあります。
ひたすら豊かさを追求し、便利な生活を望み、利益を追い求め、欲望を満たすために開発と称して自然破壊をして来ました。
自然はそれに耐えられなくなり、悲鳴を上げ出したのです。
その根本原因は、自然破壊の張本人、人間が神様を無視しているからです。
神様は人間を自然の管理者に任命されました。
神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を支配せよ。」
創世記 1章 26~28節
しかし、その人間が神様から離れてしまいました。
神様は宣告されました。
また、人に言われた。「あなたが妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、大地はあなたのゆえにのろわれる。あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる。」
創世記 3章 17節
地球は人間が神様から離れた罪によって苦しむことになりました。罪の故に自然を管理するどころか己の欲望を満たすために自然を利用しだしたのです。
神様が言われた通りのことが現実に私たちの周りに起こっています。
私たちは知っています。被造物のすべては、今に至るまで、ともにうめき、ともに産みの苦しみをしています。
ローマ 8章 22節
自然界も苦しんでいるのです。それが異常気象であり、自然災害です。
聖書は、この荒らされた自然界が回復するとは述べていません。全く新しく造り変えられると述べています。
しかし、今ある天と地は同じみことばによって、火で焼かれるために取っておかれ、不敬虔な者たちのさばきと滅びの日まで保たれているのです。しかし、愛する人たち、あなたがたはこの一つのことを見落としてはいけません。主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
Ⅱペテロ 3章 7~9節
信じている人は、新しい天と地を待ち望んでいますが、神様は一人でも多くの人が救われることを願い、忍耐して待っておられます。多くの人の救いを祈りましょう